社長紹介

才所敏明 (福岡県出身 1947年生まれ)

現職

主要な加入学会・協会・団体



活動実績 (2007年10月以降)

2023年8月28日 S/MIME推進協議会キックオフセミナーにてパネルディスカッションに参加、「電子メールセキュリティ対策としてのS/MIMEおよびSSMAX」によるプレゼン実施および討議実施(プレゼン資料
2023年6月1日 2023年度 第1回光輝会ジョイントフォーラムにて、「暗号資産業界の健全な発展のためにー利用者の匿名性と特定・追跡性の両立ー」を発表(プレゼン資料
2021年10月26日 電子情報通信学会・光輝会特別研究専門委員会にて、「個人のネット活動を効果的に促進する環境 ー自己主権型アイデンティティ情報の利活用環境ー」の講演を実施(プレゼン資料発表録画
2021年10月5日 目白大学にて、「暗号技術とブロックチェーンの仕組み」の講義を実施(プレゼン資料発表録画
2021年6月 九州大学大学院のゼミにて、以下の3件の講義を実施
16日:自己主権型アイデンティティ情報管理システム(プレゼン資料1
23日:ビットコインシステムにおける資産移転の仕組み(プレゼン資料2
30日:暗号資産の課題とその克服のための新たな仕組みに向けて(プレゼン資料3
2020年10月6日 目白大学にて、「暗号技術とブロックチェーンの仕組み」の講義を実施(プレゼン資料発表録画
2020年9月24日 ジャパンセキュリティサミット2020の光輝会Daysにて「私の技術・研究活動紹介ー安心・安全なインターネット社会を目指してー」のプレゼン実施(プレゼン資料発表録画
2020年5月23日 第31回諜報研究会にて「暗号と社会のかかわり史」の講演実施(プレゼン資料
2020年3月11日 SCOPE採択研究「IoTデバイス認証基盤の構築と新AI手法による表情認識の医療介護への応用」で担当する「ネットワーク層の研究」の中間報告実施(プレゼン資料
2019年12月20日 慶応大学にて「バイオメトリクス認証」の講義実施(講義資料
2019年11月2日 「暗号と社会のかかわり史(4)」を執筆。以下の全4編で本シリーズ完結。
資料:「暗号と社会のかかわり史」「暗号と社会のかかわり史(2)」「暗号と社会のかかわり史(3)」「暗号と社会のかかわり史(4)」
2019年10月18日 「働き方改革」を支える最先端セキュリティセミナーにて ”持出PCのセキュリティ-情報漏洩の現状および対策について-” 講演実施(プレゼン資料
2019年9月27日 ソフトウェア事業協同組合(SBA)のセミナーにて「ブロックチェーンの活用展開に向けて-基本的仕組みの理解から応用パターンの把握まで-」講演実施(プレゼン資料
2019年6月27日 九州大学大学院にて「Overview of Blockchain and Bitcoin」の講義実施。(”Overview of Blockchain and Bitcoin”
2019年5月17日 Blockchain Symposium(主催:(一社)サファイア青少年グローバル交流センター)にて、「ブロックチェーンと暗号技術の役割について」の講演実施(プレゼン資料
2019年3月5日 情報通信技術研究会にて”インターネットにおける匿名性と特定・追跡性の両立の重要性”について講演実施(講演資料
2019年2月26日 シンポジューム「真贋の判定こそはモノ層からサービス層まで貫く理念」にて”SCOPE 平成30年度研究経過報告「ネットワーク層」”の発表実施(発表資料
2019年1月11日 慶応大学にて「Biometric Authentication」の講義実施。
Biometric Authentication
2018年11月29日 (公財)東京都中小企業振興公社の情報通信分野ミーティングにて「仮想通貨およびブロックチェーン技術-現状と課題」の講演実施(講演資料
2018年11月14日 MSRソリューションフェア2018にて”ビッグデータ社会の課題―セキュリティを中心に―”の講演実施 (講演資料
2018年10月14日 シンポジューム「日本の研究活性化に向けて」にて”インターネットにおける 匿名性と特定・追跡性”の発表実施 (発表資料
2018年8月22日 暗号技術の発展と社会のかかわりを整理したメモを公開した。
暗号と社会のかかわり史」、「暗号と社会のかかわり史(2)」、「暗号と社会のかかわり史(3)
2018年7月5日 九州大学大学院にて”Biometric Authentication”の講義実施。
Biometric Authentication
2018年4月27日 組込みシステム技術協会(JASA)・IoT技術高度化委員会にて、以下の2テーマについて講演実施
(1)「ビッグデータの社会活用推進上の課題に関する考察」 資料
(2)「仮想通貨技術 三つの課題」 資料
2018年4月1日 「ビッグデータの利活用に関する現状・動向・課題」報告書を発行
2017年5月~2018年3月 一般財団法人 公務人材開発協会 特別研究員
2018年3月14日 KDDIセミナー「デジタル(AI/IoT/Fintech)時代に考える、防御の重要性」にて「仮想通貨および仮想通貨技術」に関する発表実施
「仮想通貨技術 三つの話題」
2018年1月12日 慶応大学にて「Biometric Authentication」の講義実施。
Biometric Authentication
2010年4月~2017年9月 法政大学 情報科学部 講師
2016年7月~2017年6月 (株)ザイナス 顧問
2016年7月~2017年6月 マイクロコート(株) 顧問
2017年6月22日 九州大学大学院にてFinTech関連の講義実施。
具体的内容は、ビットコイン(ブロックチェーン)およびバイオメトリクス認証の2テーマ。
ビットコイン(ブロックチェーン)”  ”バイオメトリクス認証
2012年4月~2017年3月 日本大学 生産工学部 講師
2017年3月18日 福岡ブロックチェーンエコノミー公開セミナーにて座長(司会)を担当
2017年3月8日 福岡ブロックチェーンエコノミー勉強会にて登壇、FinTech関連を中心に活動紹介実施。
(株)IT企画 活動紹介資料
2017年1月13日 慶応大学にて、以下のテーマの講義(講演)実施。
「バイオメトリクス認証技術」
2016年12月15日 NPO情報セキュリティフォーラム主催の情報セキュリティトピックセミナーにて、
以下のテーマで講演実施。
「高度情報化社会を支える本人確認技術」
2016年9月23日 情報通信技術研究会にて、以下の講演を実施。
標的型攻撃メールに対抗する「組織通信向けS/MIME」
2016年8月26日 組込みシステム技術協会(JASA)のIOT技術研究会にて、
「組織暗号」紹介-IoTシステムへの応用を目指して-”に関して講演
2013年8月~2016年7月 (株)亜細亜情報システム 顧問
2016年6月30日 九州大学大学院のゼミにて、「標的型メール攻撃・対策の現状と課題」に関して講演
2016年6月30日 九州大学大学院にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義
2016年6月6日 MELT upフォーラ「IoT環境におけるサイバーセキュリティム」にて、パネル討論会「標的型攻撃から組織を守るには」へ参加、「標的型メール攻撃対策<組織通信向けS/MIME構想>」を発表
2016年1月15日 慶應義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義
2015年10月15日 NICT委託研究「組織間機密通信のための公開鍵システムの研究開発」成果発表会実施(総合司会・発表を担当)
2015年10月14日 電気通信主任技術者定期講習実施(セキュリティの講師を担当)
2015年9月10日 電気通信主任技術者定期講習実施(セキュリティの講師を担当)
2015年9月3日 大分県にて「組織暗号実証実験」実施(とりまとめ、司会、発表を担当)
2015年7月9日 九州大学にて「秘密分散技術応用」および「バイオメトリクス認証」に関して講義
2015年6月19日 MELTup講演会実施(3日目の司会を担当)
2015年6月5日 兵庫県にて「組織暗号実証実験」実施(とりまとめ、司会、発表を担当)
2013年8月~2015年3月 (株)ティーアンドエス顧問
2015年1月9日 慶應義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義
2014年11月21日 新潟県・燕市にて「組織暗号実証実験」実施(とりまとめ、司会、発表を担当)
2014年11月7日 長野県・箕輪町にて「組織暗号実証実験」実施(とりまとめ、司会、発表を担当)
2014年10月15日 長野県・大町市にて「組織暗号実証実験」実施(とりまとめ、司会、発表を担当)
2014年6月12日 九州大学にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義
1984年5月~2014年3月 経済産業省「情報処理技術者試験」試験委員
2013年5月~2014年3月 中央大学研究開発機構 客員研究員
2014年3月5日 MELTup講演会(2日目)の司会を担当
2014年1月19日 九州大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義
2014年1月17日 慶應義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義
2013年9月14日 MELTup講演会実施(2日目の司会を担当)
2013年5月20日 MELTup講演会実施(司会を担当)
2008年4月~2013年3月 慶應義塾大学・SFC研究所の所員(訪問)
2011年4月~2013年3月 (財)日本SOHO協会顧問
2013年3月6日 九州大学にて「廃棄・返却PCの情報セキュリティ」について講演実施
2013年1月11日 慶應義塾大学にて「バイオメトリクス認証」について講義実施
2012年7月25日 JASA九州支部主催の協業セミナー「モバイルコンピューティングの新潮流」にて、モバイル産業の発展を支える業界団体 MCPCの活動紹介を実施
使用資料:「MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)の活動概要
2012年6月8日 九州大学のゼミにて、「モバイルクラウド」についての講演実施
使用資料:「モバイルクラウド」、「日本が目指すべきモバイルクラウド
2012年6月7日 九州大学にて、「バイオメトリクス認証」についての講義実施
2012年2月8日 九州大学にて、「秘密分散技術の応用」についての講演実施
使用資料:「セキュアストレージサービス」、「秘密分散技術 関連提案」、「
2012年1月26日 日本SOHO協会主催のセミナーにて、「クラウドコンピューティング事始め」を発表
2012年1月6日 慶応義塾大学にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義
2011年11月1日 SOHO Dayシンポジュームで、パネラーとして発表
2011年6月9日 九州大学にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義
2011年6月3日 秋田大学にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義
2011年1月7日 慶応義塾大学にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義
2010年6月24日 九州大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義
2008年6月~2010年3月 福岡県海外企業誘致センター海外企業誘致プロモーター(ICT担当)
2010年1月8日 慶応義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義
2009年12月4日 九州大学・大学院にて「Overview of TCG/TPM」に関して講義
2009年10月5日 情報処理学会・情報規格調査会の国際規格開発賞を受賞

2009年5月に発行された国際標準 ISO/IEC 24761:ACBio(Authentication Context forBiometrics) の考案・設計と、そのプロジェクトエディタとしての国際標準化活動に対し授与されたもの
2009年4月30日 ソフトウェア現場力」ハンドブック出版(共著)
2009年1月9日 慶応義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義
2008年11月11日 鳥取環境大学にて非常勤講師として「バイオメトリクス認証」に関して講義
2008年11月4日 法政大学大学院にてゲスト講師として「バイオメトリクス認証」に関して講義
2008年4月~7月 セキュリティ技術の事業化に関するコンサルティング実施
2008年1月11日 慶応義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義
2007年11月~2008年9月 中堅ソフト開発企業の顧問を担当
2007年10月~12月 入退室管理システム事業に関するコンサルティング実施
2007年10月1日 株式会社アイ・ティー企画設立



学会発表 (2007年10月以降)

  • 電子情報通信学会・2024年暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2024)
    • *才所敏明,辻井重男,櫻井幸一,”安心・安全な学修歴利活用基盤(SSARUF)の考察”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 情報処理学会・コンピュータセキュリティシンポジウム2023(CSS2023)
    • *才所敏明,辻井重男,”メタバースにおける利用者の匿名性と特定・追跡性の両立方式の提案およびその安心・安全な社会維持効果に関する考察”
    • 発表論文/プレゼン資料/発表録画
  • 情報処理学会・2023年 DICOMO2023
    • *才所敏明,辻井重男,”メタバース利用者の匿名性と特定・追跡性の両立に関する考察-安心・安全なメタバースを目指して-”
    • 投稿論文/説明用資料
  • 2023年 暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2023)
  • 情報処理学会・コンピュータセキュリティシンポジューム2022(CSS2022)
    • *才所敏明,辻井重男,櫻井幸一,”安心・安全な暗号資産取引基盤の提案ーSSVATF:Secure and Safe Virtual Asset Transfer Frameworkー”
    • 発表論文/プレゼン資料/発表録画
  • 情報処理学会・第97回コンピュータセキュリティ研究会(CSEC97)
    • *才所敏明,櫻井幸一,辻井重男,”トラベルルール(FATF勧告16)の現状・課題・考察ー暗号資産業界の健全な発展のためにー”
    • 発表論文/プレゼン資料/発表録画
  • 情報処理学会・第84回全国大会
    • *才所敏明,辻井重男,櫻井幸一,”自己主権型アイデンティティ情報利活用基盤(SSIUF:Self-Sovereign Identity-information Utilization Framework)― 利用者の匿名性と特定・追跡性の両立 ―”
    • 発表論文/プレゼン資料/発表録画
  • 2022年暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2022)
    • *才所敏明,辻井重男,櫻井幸一,”分散型ID(DID)/検証可能属性証明(VC)技術を利用した自己主権型アイデンティティ情報利活用基盤(SSIUF)に関する考察”
    • 発表論文/プレゼン資料/発表録画
  • 電子情報通信学会・情報通信システムセキュリティ研究専門委員会(ICSS)
    • *才所敏明,辻井重男,櫻井幸一,”モバイルネットワークサービスの利用者認証に関するセキュリティ ― 5Gの現状およびBeyond5G/6Gに向けた研究動向 ―”
    • 発表論文/プレゼン資料/発表録画
  • 情報処理学会・コンピュータセキュリティシンポジウム2021(CSS2021)
  • 2021電子情報通信学会・ソサイエティ大会
  • 情報処理学会・第94回CSEC研究会
  • 電子情報通信学会・情報通信システムセキュリティ研究会(ICSS)
  • 2021電子情報通信学会・総合大会
  • 2021年暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2021)
  • 2021年暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2021)
  • コンピュータセキュリティシンポジューム2020(CSS2020)
  • コンピュータセキュリティシンポジューム2020(CSS2020)
  • 2020年電子情報通信学会ソサイエティ大会
  • 情報処理学会第82回全国大会
    • *才所敏明,辻井重男,”SSDTF(IoT向け安心・安全データ転送フレームワーク)およびMQTTにおける実現方式の提案・考察”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 2020年暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2020)
    • *才所敏明,辻井重男,櫻井幸一,”DAG技術ベースの暗号資産の匿名性に関する考察”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • コンピュータセキュリティシンポジューム2019(CSS2019)
    • *才所敏明,辻井重男,櫻井幸一,”匿名暗号資産(Monero/Zcash/Grin)ブロックチェーンの匿名性に関する考察”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • コンピュータセキュリティシンポジューム2019(CSS2019)
    • *才所敏明,”NAFJPにおける本人確認方法に関する考察(National Authentication Framework in Japan)”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 第18回情報科学技術フォーラム(FIT2019)
    • *才所敏明,辻井重男,”IoTシステムにおける送信デバイス・データの真正性確保に関する考察”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 第85回コンピュータセキュリティ研究会(CSEC85)
    • *才所 敏明,辻井 重男,”日本における本人確認基盤(NAFJA:National Authentication Framework in Japan)の考察”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 情報処理学会第81回全国大会
    • *才所敏明,辻井重男,櫻井幸一,”暗号仮想通貨における匿名化技術の現状と展望”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 2019年暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2019)
  • 情報処理学会論文誌59巻9月号
    • *才所敏明,五太子政史,辻井重男,”「安心・安全電子メール利用基盤(SSMAX)」悪意のあるメールの根絶とメール内容の確実な保護を目指して ”
    • 発表論文
  • 夏のセキュリティワークショップ2018 in 札幌(CSEC82)
    • *才所 敏明,辻井 重男,”インターネット依存社会における情報送信者・情報送信機器の匿名性と特定・追跡性”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 第81回コンピュータセキュリティ研究会(CSEC81)
  • 2018年 暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2018)
  • 2017年 暗号と情報セキュリティ研究会 (ISEC)
    • *才所 敏明,辻井 重男,”社会的課題「安心・安全な電子メール利用環境の実現」 のための三止揚・MELT-UP の試み”(ISEC2017-54)
    • 発表論文/プレゼン資料
  • コンピュータセキュリティシンポジューム2017(CSS2017)
    • *才所敏明,五太子政史,辻井重男,”「安心・安全電子メール利用基盤(SSMAX)」”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 2017年 暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2017)
    • *才所 敏明,五太子 政史,辻井 重男,”「安心・安全電子メール利用基盤(SSMAX)」構想”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • コンピュータセキュリティシンポジューム2016(CSS2016)
    • *才所敏明,五太子政史,辻井重男,”標的型メール攻撃に対抗する「組織通信向けS/MIME」”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 日本セキュリティマネジメント学会 第30回全国大会
    • *辻井重男,才所敏明,五太子政史,”標的型攻撃・サイバー戦争から日本を守るにはー組織対応型S/MIMEと組織暗号の提案”
  • 2016年 暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2016)
    • *才所敏明,近藤健,庄司陽彦,五太子政史,辻井重男,”自治体・医療機関における組織暗号の実証実験”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 医療情報学連合大会(JCMI35)
    • *才所敏明,近藤健,庄司陽彦,五太子政史,辻井重男,”組織暗号の社会的実装に向けて”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • コンピュータセキュリティシンポジューム2015(CSS2015)
    • *才所敏明,近藤健,庄司陽彦,五太子政史,辻井重男,”自治体における組織暗号実証実験報告”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • 情報処理学会誌論文誌56巻9月号
    • *才所敏明,近藤健,庄司陽彦,五太子政史,辻井重男,”組織暗号の構成と社会的実装-個人情報の安全な利活用を目指して-”
    • 発表論文
  • 2015年 暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2015)
    • *才所敏明,近藤健,庄司陽彦,五太子政史,沼田秀穂,仙石正和,辻井重男,”組織暗号の実証実験-自治体における個人情報保護に向けて”
    • 発表論文/プレゼン資料
    • *竹中萌,山内利宏,才所敏明,”スマートフォン向け安心・安全ソフト流通フレームワークの提案”
    • 発表論文/プレゼン資料
  • コンピュータセキュリティシンポジューム2014(CSS2014)
  • 2014年 暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2014)
    • *辻井重男,山口浩,才所敏明,五太子政史,只木孝太郎,藤田亮,”受信側主導による組織暗号の構想 - 第2報 -”

経歴 (2007年9月まで)

1970年3月 東京大学・工学部・計数工学科卒業
1970年4月 東京芝浦電気・経営情報システム部勤務

東芝社内技術部門・研究部門向け計算機利用環境の整備・高度化を担当。
具体的には、PC全社2万人教育・社内活用推進、スーパーコンピュータによる 大規模計算利用環境の整備・活用推進、EWS(SUN)の全社導入・活用推進、社内インターネット網・UNIXメール網の構築・活用推進、社内標準情報活動基盤の 構築・活用推進などの活動を展開。
なお、本期間中のUNIXツールの開発・活用・普及活動に対し、1996年、Software Tools Users GroupのMajor Contributorsの一人として、USENIX AssociationよりLifetime Achievement Awardを受賞した。
1989年4月 東芝CAEシステムズ(株)技術部長就任

東芝社内向け活動を継続しつつ、他企業・公的研究機関向け活動を指揮。
具体的には、スーパーコンピュータ・ベンダの計算機システム提案支援、 公的研究機関へのネットワーク経由のプロフェッショナルサービス (EWSネットワーク利用環境の管理・活用支援)などの活動を展開。
1992年4月 (株)東芝・研究開発センター・情報システム部門長就任

研究所の標準活動環境の整備、高度化を指揮。
具体的には、研究開発業務におけるEWS活用推進、DFS(EWS、インターネット)による研究所内標準活動環境の構築・活用推進、全社共有最新鋭スーパーコンピュータの有効活用環境整備・活用推進などの活動を展開。
1995年1月 (株)東芝・研究開発センター・セキュリティ技術センター長就任

セキュリティ技術の研究開発および全社に対する事業支援活動を指揮。
具体的には、独自共通鍵暗号方式の研究開発、ICカードなどの各種製品、各種システムのセキュリティ方式・機能の提案・開発などの活動を展開。
1997年4月 (株)東芝・e-ソリューション社・SI技術開発センター・全社支援センター
・セキュリティ技術支援担当部長就任(1999年4月退任)

セキュリティ技術の研究開発および事業支援を継続しつつ、わが国として必要な研究開発課題の中央省庁への提案活動等を指揮。
具体的には、以下の研究開発課題を提案し受託、研究開発活動を展開。

その他、耐タンパー技術の調査研究、グリッドコンピューティングに関するセキュリティの
研究開発、官公庁・地方自治体のセキュリティを考慮した次世代情報基盤の提案、バイオメトリクスを利用した本人確認の信頼性検証メカニズムの国際標準化などの活動を展開。
2007年9月30日 東芝ソリューション(株)退職

学会活動

  • コンピュータセキュリティシンポジューム(CSS1999)
  • 暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2002)
    • *不正アクセス源を特定するトレースバック技術
    • *出所不明パケットの流通を許さないネットワーク技術
  • コンピュータセキュリティシンポジューム(CSS2002)
    • *個人環境におけるセキュリティ対策サービスに関する一考察
    • *本人確認環境任所方式の提案
  • 暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2003)
    • *脆弱性分析ツールの設計と試作