才所 敏明 (福岡県出身 1947年生まれ)
mail:toshiaki.saisho@advanced-it.co.jp blog:http://blog.livedoor.jp/toshiaki_saisho/ Linkedin:Toshiaki Saisho Facebook:https://www.facebook.com/toshiaki.saisho |
現職
(株)ザイナス 顧問(2016年7月より) http://www.zynas.co.jp/ |
マイクロコート(株) 顧問(2016年7月より) http://www.mccweb.com/ |
中央大学研究開発機構 研究員(2014年4月より) http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~tsujii/index.html |
法政大学 情報科学部 講師 情報・ネットワークセキュリティ入門を担当(2010年4月より) http://cis.k.hosei.ac.jp/info/faculty/nonreg/undergraduate/saisho.html |
System 7, Inc. 相談取締役(2007年12月より) http://www.system7-inc.com/j_officerlist.htm |
主要な加入学会・協会・団体
情報処理学会(IPSJ)<終身会員> 電子情報通信学会(IEICE)<シニア会員> ACM (Association for Computing Machinery)<Senior Member/Lifetime Professional Membership> IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) |
活動実績 (2007年10月以降)
2012年4月~2017年3月 | 日本大学 生産工学部 講師 |
2017年3月18日 | 福岡ブロックチェーンエコノミー公開セミナーにて座長(司会)を担当 |
2017年3月8日 | 福岡ブロックチェーンエコノミー勉強会にて登壇、FinTech関連を中心に活動を紹介 |
2017年2月13日 | KDDI総合研究所‐ISITセミナーにてパネリストとして登壇、発表及び討議実施
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2017年1月13日 | 慶応大学にて、以下のテーマの講義(講演)実施。 ”「バイオメトリクス認証技術」” |
2016年12月15日 | NPO情報セキュリティフォーラム主催の情報セキュリティトピックセミナーにて、 以下のテーマで講演実施。 ”「高度情報化社会を支える本人確認技術」” |
2016年9月23日 | 情報通信技術研究会にて、以下の講演を実施。 ”標的型攻撃メールに対抗する「組織通信向けS/MIME」” |
2016年8月26日 | 組込みシステム技術協会(JASA)のIOT技術研究会にて、 ”「組織暗号」紹介-IoTシステムへの応用を目指して-”に関して講演 |
2013年8月~2016年7月 | (株)亜細亜情報システム 顧問 |
2016年6月30日 | 九州大学大学院のゼミにて、「標的型メール攻撃・対策の現状と課題」に関して講演 |
2016年6月30日 | 九州大学大学院にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2016年6月6日 | MELT upフォーラ「IoT環境におけるサイバーセキュリティム」にて、パネル討論会「標的型攻撃から組織を守るには」へ参加、「標的型メール攻撃対策<組織通信向けS/MIME構想>」を発表 |
2016年1月15日 | 慶應義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2015年10月15日 | NICT委託研究「組織間機密通信のための公開鍵システムの研究開発」成果発表会実施(総合司会・発表を担当) |
2015年10月14日 | 電気通信主任技術者定期講習実施(セキュリティの講師を担当) |
2015年9月10日 | 電気通信主任技術者定期講習実施(セキュリティの講師を担当) |
2015年9月3日 | 大分県にて「組織暗号実証実験」実施(とりまとめ、司会、発表を担当) |
2015年7月9日 | 九州大学にて「秘密分散技術応用」および「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2015年6月19日 | MELTup講演会実施(3日目の司会を担当) |
2015年6月5日 | 兵庫県にて「組織暗号実証実験」実施(とりまとめ、司会、発表を担当) |
2013年8月~2015年3月 | (株)ティーアンドエス顧問 |
2015年1月9日 | 慶應義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2014年11月21日 | 新潟県・燕市にて「組織暗号実証実験」実施(とりまとめ、司会、発表を担当) |
2014年11月7日 | 長野県・箕輪町にて「組織暗号実証実験」実施(とりまとめ、司会、発表を担当) |
2014年10月15日 | 長野県・大町市にて「組織暗号実証実験」実施(とりまとめ、司会、発表を担当) |
2014年6月12日 | 九州大学にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
1984年5月~2014年3月 | 経済産業省「情報処理技術者試験」試験委員 |
2013年5月~2014年3月 | 中央大学研究開発機構 客員研究員 |
2014年3月5日 | MELTup講演会(2日目)の司会を担当 |
2014年1月19日 | 九州大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2014年1月17日 | 慶應義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2013年9月14日 | MELTup講演会実施(2日目の司会を担当) |
2013年5月20日 | MELTup講演会実施(司会を担当) |
2008年4月~2013年3月 | 慶應義塾大学・SFC研究所の所員(訪問) |
2011年4月~2013年3月 | (財)日本SOHO協会顧問 |
2013年3月6日 | 九州大学にて「廃棄・返却PCの情報セキュリティ」について講演実施 |
2013年1月11日 | 慶應義塾大学にて「バイオメトリクス認証」について講義実施 |
2012年7月25日 | JASA九州支部主催の協業セミナー「モバイルコンピューティングの新潮流」にて、モバイル産業の発展を支える業界団体 MCPCの活動紹介を実施 使用資料:「MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)の活動概要」 |
2012年6月8日 | 九州大学のゼミにて、「モバイルクラウド」についての講演実施 使用資料:「モバイルクラウド」、「日本が目指すべきモバイルクラウド」 |
2012年6月7日 | 九州大学にて、「バイオメトリクス認証」についての講義実施 |
2012年2月8日 | 九州大学にて、「秘密分散技術の応用」についての講演実施 使用資料:「セキュアストレージサービス」、「秘密分散技術 関連提案」、「セキュアクラウドストレージサービス基盤」 |
2012年1月26日 | 日本SOHO協会主催のセミナーにて、「クラウドコンピューティング事始め」を発表 |
2012年1月6日 | 慶応義塾大学にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2011年11月1日 | SOHO Dayシンポジュームで、パネラーとして発表 |
2011年6月9日 | 九州大学にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2011年6月3日 | 秋田大学にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2011年1月7日 | 慶応義塾大学にて、「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2010年6月24日 | 九州大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2008年6月~2010年3月 | 福岡県海外企業誘致センター海外企業誘致プロモーター(ICT担当) |
2010年1月8日 | 慶応義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2009年12月4日 | 九州大学・大学院にて「Overview of TCG/TPM」に関して講義 |
2009年10月5日 | 情報処理学会・情報規格調査会の国際規格開発賞を受賞 2009年5月に発行された国際標準 ISO/IEC 24761:ACBio(Authentication Context forBiometrics) の考案・設計と、そのプロジェクトエディタとしての国際標準化活動に対し授与されたもの |
2009年4月30日 | 「ソフトウェア現場力」ハンドブック出版(共著) |
2009年1月9日 | 慶応義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2008年11月11日 | 鳥取環境大学にて非常勤講師として「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2008年11月4日 | 法政大学大学院にてゲスト講師として「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2008年4月~7月 | セキュリティ技術の事業化に関するコンサルティング実施 |
2008年1月11日 | 慶応義塾大学にて「バイオメトリクス認証」に関して講義 |
2007年11月~2008年9月 | 中堅ソフト開発企業の顧問を担当 |
2007年10月~12月 | 入退室管理システム事業に関するコンサルティング実施 |
2007年10月1日 | 株式会社アイ・ティー企画設立 |
学会発表(2007年10月以降)
日本セキュリティマネジメント学会 第30回全国大会
情報処理学会誌論文誌56巻9月号
発表論文 2015年 暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2015)
発表論文/プレゼン資料 発表論文/プレゼン資料 2014年 暗号と情報セキュリティシンポジューム(SCIS2014)
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経歴 (2007年9月まで)
1970年3月 | 東京大学・工学部・計数工学科卒業 |
1970年4月 | 東京芝浦電気・経営情報システム部勤務 |
東芝社内技術部門・研究部門向け計算機利用環境の整備・高度化を担当。 具体的には、PC全社2万人教育・社内活用推進、スーパーコンピュータによる 大規模計算利用環境の整備・活用推進、EWS(SUN)の全社導入・活用推進、 社内インターネット網・UNIXメール網の構築・活用推進、社内標準情報活動基盤の 構築・活用推進などの活動を展開。 なお、本期間中のUNIXツールの開発・活用・普及活動に対し、1996年、Software Tools Users GroupのMajor Contributorsの一人として、USENIX AssociationよりLifetime Achievement Awardを受賞した。 | |
1989年4月 | 東芝CAEシステムズ(株)技術部長就任 |
東芝社内向け活動を継続しつつ、他企業・公的研究機関向け活動を指揮。 具体的には、スーパーコンピュータ・ベンダの計算機システム提案支援、 公的研究機関へのネットワーク経由のプロフェッショナルサービス (EWSネットワーク利用環境の管理・活用支援)などの活動を展開。 | |
1992年4月 | (株)東芝・研究開発センター・情報システム部門長就任 |
研究所の標準活動環境の整備、高度化を指揮。 具体的には、研究開発業務におけるEWS活用推進、DFS(EWS、インターネット)による 研究所内標準活動環境の構築・活用推進、全社共有最新鋭スーパーコンピュータの 有効活用環境整備・活用推進などの活動を展開。 | |
1995年1月 | (株)東芝・研究開発センター・セキュリティ技術センター長就任 |
セキュリティ技術の研究開発および全社に対する事業支援活動を指揮。 具体的には、独自共通鍵暗号方式の研究開発、ICカードなどの各種製品、 各種システムのセキュリティ方式・機能の提案・開発などの活動を展開。 | |
1997年4月 | (株)東芝 ・e-ソリューション社・SI技術開発センター・全社支援センター ・セキュリティ技術支援担当部長就任(1999年4月退任) |
セキュリティ技術の研究開発および事業支援を継続しつつ、 わが国として必要な研究開発課題の中央省庁への提案活動等を指揮。 具体的には、以下の研究開発課題を提案し受託、研究開発活動を展開。 *制御系システムにおけるセキュリティ機能共通基盤の研究開発(認証技術・システムの研究開発を担当) *リニューアル可能な暗号認証システムの研究開発 *モバイルキャッシュを実現するセキュリティ技術の研究開発 *2次流通市場におけるコンテンツ保護管理システムの研究開発 *出所不明パケットの流通を許さないネットワークの研究開発 *個人ユーザ向けの常時接続端末におけるセキュリティ保護技術に関する研究開発 *バイオメトリクスリモート認証におけるセキュリティ技術の研究開発 その他、耐タンパー技術の調査研究、グリッドコンピューティングに関するセキュリティの 研究開発、官公庁・地方自治体のセキュリティを考慮した次世代情報基盤の提案、 バイオメトリクスを利用した本人確認の信頼性検証メカニズムの国際標準化などの活動を展開。 | |
2007年9月30日 | 東芝ソリューション(株)退職 |
学会発表(2007年9月まで:セキュリティ関連のみ)
暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS1999)
*電子印紙システムの設計と試作
情報処理学会第58回全国大会
情報処理学会第59回全国大会
*イントラネットにおける暗号データ回復システムの試作
*多目的なICカードを共通的に利用するためのミドルウェア(1)-課題の抽出と、対策およびアーキテクチャの検討
コンピュータセキュリティシンポジューム(CSS1999)
コンピュータセキュリティシンポジューム(CSS2000)*多目的なICカードを共通的に利用するためのミドルウェア(2)-Javaカード利用ミドルウェアの試作
*プラントにおける認証技術の開発
情報処理学会第62回全国大会
*モバイルキャッシュ・セキュリティシステム(1)、(2)
コンピュータセキュリティシンポジューム(CSS2001)
*プラントネットワークにおける認証技術の考察
*本人確認保証フレームワーク(BRAIN)の研究
暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2002)
*脆弱性評価システムの試作
*不正アクセス源を特定するトレースバック技術
コンピュータセキュリティシンポジューム(CSS2002)
*出所不明パケットの流通を許さないネットワーク技術
*個人環境におけるセキュリティ対策サービスに関する一考察
暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2003)
*本人確認環境任所方式の提案
*脆弱性分析ツールの設計と試作
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