SINA(セキュアインターネットワークアーキテクチャ

技術・ソフト関連製品紹介

  • ドイツ・セクネット社がドイツ連邦情報安全技術庁(BSI)と共同開発した、もともと軍事仕様の高度にセキュアなソリューション。
  • ドイツ、オランダ、EU、NATOの政府・軍関係のセキュリティ検証機関から、最も安全な通信手段として認定を受け、2001年より欧州各国の政府機関 に導入が進められている。
  • ドイツ外務省では、世界220箇所以上のドイツ大使館、領事館で、10,000人を超えるスタッフが利用。膨大な通信費用10億円の削減と20%の人員 削減を達成。その他、EUとNATOの通信ライン、欧州各国での政府・行政機関のネットワーク、各国の軍事ネットワークに使用されている。
  • 技術解放により民間ネットワークで使用できるようになり、欧州の多国籍企業・金融機関等で導入されている。
  • 日本でも、販売が開始され、関西の化学材料メーカ殿で国内ネットワークのセキュアな基幹ネットワークとして採用されている。SINAの他、2Xシンクラ イアントを本社、研究所、各工場内に多数配置され、非常に安価にセキュアな全社ネットワークを構築されている。
  • SINAでは、SINA LinuxによるGateWayBoxやSINAクライアントのセキュリティを、暗号技術ベースのVPNによる通信のセキュリティを、HD暗号化によるオ フライン時のセキュリティを、デジタル認証による確実な資格認証を、スマートカードによるセキュアな設定の保存を実現、セキュリティ強度は、 ISO/IEC 15408のEAL5+相当。

関係資料:SINA概要  SINAアウトライン・セキュアボールVer6  SINA導入事例(ドイツ外務省)