SCIS2019暗号と情報セキュリティシンポジュームにて発表実施
2019年1月25日
2019年1月25日
2019年1月11日
(1)What is Biometric Authentication introductory explanation
(2)Features of Biometric Authentication
compared with other authentication methods
(3)4 major Biometric Authentication methods
fingerprint, face image, iris pattern, vein pattern
(4)Process of Biometric Authentication
process is almost the same for every method
(5)Application examples of Biometric Authentication
(5-1)Immigration Control
USA, UK, UAE, Japan
(5-2)Payment Service
operation phase and experiment phase
講義資料:”Biometric Authentication”(英文)
2018年11月29日
参加者:(公財)東京都中小企業振興公社の事業活動を支援するビジネスナビゲータの方々
テーマ:「仮想通貨およびブロックチェーン技術-現状と課題」
資料:スライド
内容:
1.仮想通貨とは(10分)
法定通貨、電子マネー、ポイント/マイレージ、主要な仮想通貨
2.ブロックチェーンとは(10分)
ブロックチェーンの特徴
3.ビットコインとそれを支える技術(20分)
3.1 ビットコインとは
3.2 ビットコインによる送金
3.3 ビットコインのブロックチェーン
3.4 ビットコイン・ウォレット
4.仮想通貨・ブロックチェーンの現状・課題(15分)
4.1 仮想通貨の課題
4.2 仮想通貨の新潮流
4.3 ブロックチェーンの新潮流
2018年11月14日
テーマ:「ビッグデータ社会の課題―セキュリティを中心に―」
資料:スライド
内容:ビッグデータの本格的な活用が始まる我が国において、ビッグデータの特に社会システムでの活用を推進する上で想定される課題を紹介。
まず、政策、人材、経営(エコシステム)、法制度、国民の合意における現状・動向、課題を紹介し、次にビッグデータを構成するデータ収集、データ蓄積・管理、データ分析、データ提供の各サブシステムのセキュリティ面の課題と、その課題の克服に有効なセキュリティ技術を紹介。最後に、暗号技術・暗号化状態処理技術の現状・動向、秘密分散技術・秘密分散状態処理技術の現状・動向を紹介した。
2018年10月4日
発表テーマ:「インターネットにおける 匿名性と特定・追跡性」
発表資料: スライド
発表概要:インターネット経由の様々の攻撃・悪意の多発はインターネットの「匿名性」に根本的な原因があり、一方、一定の「匿名性」もまたプライバシー保護や多様な文化の発展には必要である。インターネット依存を強める社会では、インターネットの更なる利活用を阻害することなく安心・安全なインターネットを実現する必要があり、「特定・追跡性」と「匿名性」の両立が不可欠である。このような考えに基づき研究活動を展開中の「安心・安全な電子メール利用基盤(SSMAX)」、「安心・安全なIoTシステムフレームワーク(SSIoT)」、「IoTデバイス間通信の認証方式の研究」のそれぞれについて、研究開発の狙いやこれまでの成果、今後の予定等を紹介した。
2018年9月10日
以下の通り、IoTサイバーセキュリティおよび日本の研究活性化に関する
2件のシンポジュームが開催されます。
ご参加いただければと思います。
(1)IoTサイバーセキュリティシンポジウム(終了後、交流会開催)
主催:特定非営利活動法人 知的社会システム研究開発機構
一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会
日時:2018年10月2日(火) 10時~17時40分 (交流会は18時より)
場所:早稲田大学国際会議場
東京都新宿区西早稲田 1-20-14
www.tokyo-psw.com/event/09/090710_map.pdf
(交流会はリーガロイヤルホテル東京
https://www.rihga.co.jp/tokyo/access )
費用:1000円(交流会は別途5000円)
申込:https://iotcss.com/
概要:IoTおよびサイバーセキュリティに関する最新動向紹介
詳細はこちらを参照願います。
(2)シンポジューム「日本の研究活性化に向けて」
主催:特定非営利活動法人 知的社会システム研究開発機構
一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会
日時:2018年10月1日(月) 10時~20時20分
場所:早稲田大学国際会議場
東京都新宿区西早稲田 1-20-14
www.tokyo-psw.com/event/09/090710_map.pdf
費用:無料
申込:https://iotcss.com/
概要:我が国の研究の活性化に向けた活動紹介および議論・提言等
詳細はこちらを参照願います。
2018年8月22日
本稿「暗号と社会のかかわり史(3)」は、NPO法人テクノインテリジェンス研究所のWebサイト(テクノインテリジェンスコーナー)へ投稿した原稿。昨年の7月に掲載した、
「暗号と社会のかかわり史」(古代・古典・近代暗号が対象)
「暗号と社会のかかわり史(2)」(現代暗号の内の第1世代共通鍵暗号が対象)
に続く第3項であり、公開鍵暗号が芽生え始めた1970年中頃から2000年頃までの公開鍵暗号の発展と、その社会とのかかわりについて紹介している。
公開鍵暗号としては、Diffie-Hellman の鍵共有方式、RSA 暗号、楕円曲線暗号を取り上げ、社会とのかかわりについては、インターネットの発展やIC カードの発展と暗号応用の進展について紹介している。
2018年7月27日
発表テーマ:インターネット依存社会における情報送信者・情報送信機器の匿名性と特定・追跡性
発表概要:
1.はじめに
社会がインターネット依存を強める中、
インターネットのセキュリティの無さが大きな問題であることを主張。
2.人が情報を送信する場合の匿名性と特定・追跡性
人がインターネットへ情報を発信する主要なアプリを例に、
その悪用を防ぎ、かつ活用を促進するには、
メール送信者の一定の匿名性と特定・追跡性の両立が重要であることを主張。
また、そのための仕組みの説明。
3.機器(IoT機器)が情報を送信する場合の匿名性と特定・追跡性
IoT機器もまたインターネット経由情報を発信し、その活用が期待されるが、
不正なあるいは悪意のある情を発信するIoT機器についても、
一定の匿名性と特定・追跡性の両立が必要であることを主張。
また、そのために想定している仕組みを説明。
4.連結可能匿名化による匿名性と特定・追跡性の両立方式
2.、3.の一定の匿名性と特定・追跡性の両立実現に利用した、
連結可能匿名化による匿名化方式を説明(層匿名性(s-匿名性)の定義)。
5.s-匿名性(層匿名性)についての考察
連結可能匿名化による匿名性(s-匿名性(層匿名性))の強度評価方式を提案。
6.終りに
今後ますます高まるであろう社会のインターネット依存を鑑みると、
悪意のある利用者にやさしいインターネットから、悪意のある利用が困難な、
悪意のある利用が発生してもすみやかに排除できる
安心・安全なインターネットへと発展させる必要があることを主張。
また、匿名性と特定・追跡性の両立の仕組みは,
インターネットの安心・安全の強化には不可欠な機能の一つであることを主張。
2018年7月5日
[1]講義内容は以下の通り。
(1)What is Biometric Authentication introductory explanation
(2)Features of Biometric Authentication
compared with other authentication methods
(3)4 major Biometric Authentication methods
fingerprint, face image, iris pattern, vein pattern
(4)Process of Biometric Authentication
process is almost the same for every method
[2]補足として以下の項目の説明を実施。
(1)Classification of biometric authentication
by the type of body feature
(2)Accuracy of biometric authentication
(3)Bio PKI
[3]また、情報処理技術者試験問題等の小問を提示し解説実施。
講義資料:”Biometric Authentication”(英文)