「お知らせ」の記事一覧


情報セキュリティトピックセミナー(ISEF主催)にて講演実施

2016年12月15日

本セミナーは、NPO情報セキュリティフォーラムが主催したもの
講演タイトルは「高度情報化社会を支える本人確認技術」内容は、以下の通り。

  • (1)本人確認方法の分類・特徴(記憶、持物、生体特徴)
  • (2)記憶による本人確認方式(固定パスワード、ワンタイムパスワード)
  • (3)持物による本人確認方式
    • ワンタイムパスワードトークンの保有を確認
    • レスポンス生成機能の所有を確認
    • コミュニケーションチャネルの所有を確認
  • (4)生体特徴による本人確認方式
    • 主要な生体特徴による本人確認方法
      • 指紋認証、顔認証、虹彩認証、静脈認証
    • インターネット越しの生体特徴による本人確認の課題
      • ACBIOによる克服のアプローチ
      • FIDOによる克服のアプローチ
  • (5)終りに(NAF(National Authentication Framework)の必要性)
  • 関連資料:スライド

コンピュータセキュリティシンポジューム(CSS2016)にて発表実施

2016年10月12日

発表タイトルは、”標的型メール攻撃に対抗する「組織通信向けS/MIME」”。
内容は、2016年9月23日情報通信技術研究会の発表とほぼ同じです。

  • ①標的型攻撃対策としての標的型メール攻撃対策の重要性
  • ②現状の標的型メール攻撃対策の効果の限界、膨大な費用負担課題
  • ③標的型メール攻撃対策としてのS/MIMEの可能性と課題
  • ⑤安心・安全な電子メール利用基盤への発展の可能性とその重要性

関係資料:発表論文 / スライド

情報通信技術研究会(NESSY)のご案内

2016年9月28日

以下の通り、情報通信技術研究会(NESSY)が開催されます。関心をお持ちの方は、申し込みの上、ご参加ください。

  • 1 開催日時:2016年11月2日(水)18:00~20:00
  • 2 演題:「仮想通貨 Bitcoin を支える技術」
  • 4 講演概要:

    ビットコインは既存の暗号技術とP2Pネットワークを組み合わせることで 実現した初の実用的な仮想通貨である。その中核は自律分散的な改ざん 不可能な取引の台帳であるブロックチェーンにある。ブロックチェーンは 仮想通貨のみならず、契約、所有権の管理など様々な応用分野が期待されている。 本講演は、今ひとつわかりにくいブロックチェーンの概念について説明し、 なぜビットコインが通貨として成立しうるか考察するとともに、今後の展望や 問題点について解説する。

  • 5 開催場所:中央大学後楽園キャンパス 3号館3階3310号室
    1. 東京都文京区春日1-13-27
    2. ※東京メトロ丸ノ内線・南北線『後楽園駅』から徒歩5分
    3. 都営三田線・大江戸線『春日駅』から徒歩7分
    4. JR総武線『水道橋駅』から徒歩15分
    5. アクセス http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
    6. キャンパスマップ http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap
  • 6 参加申込・締切:
    1. 申込先:maruya@digitalforensic.jp(担当:丸谷)
    2. 申込締切:10月26日(水)
    3. 申込時には、以下の情報を明記ください。
    4. ①氏名、②所属・肩書き、③電話番号、④メールアドレス

情報通信技術研究会にて講演実施

2016年9月23日

講演タイトルは、”標的型メール攻撃に対抗する「組織通信向けS/MIME」”。
内容は、以下の通り。

  • ①標的型攻撃対策としての標的型メール攻撃対策の重要性
  • ②現状の標的型メール攻撃対策の効果の限界、膨大な費用負担課題
  • ③標的型メール攻撃対策としてのS/MIMEの可能性と課題
  • ⑤安心・安全な電子メール利用基盤への発展の可能性とその重要性

関係資料:2016年9月23日情報通信技術研究会才所発表スライド

組込みシステム技術協会にて講演実施

2016年8月26日

  • 組込みシステム技術協会(JASA)のIOT技術研究会にて、
    ”「組織暗号」紹介-IoTシステムへの応用を目指して-”に関して講演しました。

関係資料:Publish Changer説明資料JASA講演資料2016-08-26

組織暗号に関する資料の公開のお知らせ

2016年3月1日

  • 中央大学研究開発機構の研究員として参加した国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)からの委託研究「組織間機密通信のための公開鍵システムの研究開発」の3年間の研究成果をまとめた2冊の小冊子がWebにて公開されました。
  • また、組織暗号の活用事例などを含め、実用化に向けた活動内容・成果を学会・シンポジューム等で発表しています。その発表論文、プレゼン資料など、(株)IT企画HPの「社長紹介」ページの学会発表の欄にて公開しています。

最近の学会発表資料を掲載

2016年2月19日

  • 2016年1月19日~22日、熊本で開催された暗号と情報セキュリティシン
    ポジューム(SCIS2016)にて、”自治体・医療機関に おける組織暗号の実証実験”というタイトルで発表しました。その、発表論文およびプレゼン資料を「社長紹介」のページに掲載しました。
  • また同時に最近の学会発表についても、論文およびプレゼン資料も登録しましたので、ご覧いただければと思います。

新年のご挨拶

2016年1月1日

あけまして、おめでとうございます。(株)IT企 画は、9年目を迎えました。

今年は、マイナンバーの利用開始、地域包括ケア体制整備の本格化など、大きく社会が変化する年です。IT利活用ニーズがますます増大する中、 (株)IT企画も微力ながら新しい日本社会の実現に貢献したいと考えています。

また、3年前より参加してきた中央大学研究開発機構のPJも今年の3月で一段落しますが、IT分野の研究開発活動は今後も継続したく、今年は新 たなPJの企画・提案・受託をめざし活動する予定です。

今年も、よろしくお願いします。

NICT委託研究成果発表会(10月15日)のご案内

2015年9月30日

  • NICT委託研究「組織間機密通信のための公開鍵システムの研究開発―クラウド環境における機密情報・パーソナルデータの保護と利用の両立 に向けて―」成果発表会
    • 日時:10月15日(木)9:30~17:00
    • 場所:中央大学駿河台記念館 610号室
    • (〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
    • なお、本成果発表会の詳細内容および参加申込要領は下記URLを参照ください。
    • http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~tsujii/index.html

新年のご挨拶

2015年1月1日

あけましておめでとうございます。(株)IT企画は、8年目を迎えました。
今年は、景気対策を重視するアベノミクスの継続によるIT分野への公共投資や産業界のIT投資の拡大を 期待し、既存事業の拡大はもちろん、新たな事業の可能性なども模索したいと考えています。
また、個人的には、昨年は中央大学研究開発機構の研究員として組織暗号に関する論文執筆や実証実験などを担当、大変多忙な、しかしやりがいも感 じられた一年でした。今年は、昨年の活動を更に発展させつつ、同時に新たな活動の場の開拓にも注力したいと考えています。
今年も、ご指導、ご支援のほど、よろしくお願いします。