「暗号と社会のかかわり史」の第3稿を掲載
2018年8月22日 / お知らせ
本稿「暗号と社会のかかわり史(3)」は、NPO法人テクノインテリジェンス研究所のWebサイト(テクノインテリジェンスコーナー)へ投稿した原稿。昨年の7月に掲載した、
「暗号と社会のかかわり史」(古代・古典・近代暗号が対象)
「暗号と社会のかかわり史(2)」(現代暗号の内の第1世代共通鍵暗号が対象)
に続く第3項であり、公開鍵暗号が芽生え始めた1970年中頃から2000年頃までの公開鍵暗号の発展と、その社会とのかかわりについて紹介している。
公開鍵暗号としては、Diffie-Hellman の鍵共有方式、RSA 暗号、楕円曲線暗号を取り上げ、社会とのかかわりについては、インターネットの発展やIC カードの発展と暗号応用の進展について紹介している。