「お知らせ」の記事一覧


「暗号と社会のかかわり史」の第1稿、第2稿を掲載

2017年7月18日

本稿は、NPO法人テクノインテリジェンス研究所のWebサイト(テクノインテリジェンスコーナー)へ投稿した原稿を掲載したもの。
   「暗号と社会のかかわり史」(古代・古典・近代暗号が対象)
   「暗号と社会のかかわり史(2)」(現代暗号の内の第1世代共通鍵暗号が対象)

九州大学大学院にてFinTech関連の講義実施。

2017年6月22日

  • 1コマの講義だったが、ビットコイン(ブロックチェーン)およびバイオメトリクス認証の2テーマについて説明実施。

講義資料:”ビットコイン(ブロックチェーン)”、”バイオメトリクス認証”

情報通信技術研究会(NESSY)講演会のお知らせ

2017年4月3日

以下の通り、情報通信技術研究会(NESSY)が開催されます。関心をお持ちの方は、申し込みの上、ご参加ください。

  • 1 開催日時:2017年4月26日(水)18:00~20:00
  • 2 演題:「電子契約の動向」
  • 3 講師:宮内 宏 氏(五番町法律事務所 弁護士)
  • 4 講演概要:
    本講演では、最近,普及に弾みがついてきた電子契約の状況を述べる他、リモート署名、公的個人認証など、電子契約をとりまく動向についても紹介する。
  • 5 開催場所:中央大学後楽園キャンパス 3号館3階3300号室
    東京都文京区春日1-13-27
    ※東京メトロ丸ノ内線・南北線『後楽園駅』から徒歩5分
    都営三田線・大江戸線『春日駅』から徒歩7分
    JR総武線『水道橋駅』から徒歩15分
    アクセス
    http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
    キャンパスマップ
    http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/
  • 6 参加申込・締切:
    申込先:maruya@digitalforensic.jp(担当:丸谷)
    申込締切:2017年4月21日(金)
    申込時には、以下の情報を明記ください。
      ①氏名、②所属・肩書き、③電話番号、④メールアドレス

第5回 KDDI総合研究所‐ISITセミナー(福岡)にてパネリストとして登壇

2017年2月13日

パネル討論のテーマは「IoTで新たに出現したセキュリティリスクと対策を語る」
パネリストの当初のプレゼンは5分程度だったため、以下の項目について要点のみ発表

  • (1)自己紹介
  • (2)IoTセキュリティ事件と攻撃サービス/ツールの紹介
         IoT向けマルウェアMiraiの動き
  • (3)日本でもIoT機器を対象としたMiraiボットの亜種等からの感染活動とみられるアクセスが急増
  • (4)IoTシステム特有のセキュリティ課題
  • (5)IoT機器およびシステムの開発・構築・運用者の社会的責任
  • (6)IoTシステムのセキュリティ対策
  • 関連資料:KDDI-ISITセミナー:プレゼン資料(才所)

第5回 KDDI総合研究所‐ISITセミナー(福岡)のご案内

2017年1月27日

KDDI総合研究所と公益財団法人九州先端科学技術研究所(ISIT)の共催で、以下のセミナーが開催されます。関心をお持ちの方は、ご参加ください。(私もパネルディスカッションのメンバとして登壇します)

  • テーマ:「IoT時代のネットワークセキュリティセミナー」~IoTビジネスの未来とセキュリティの課題
  • 日 時:平成29年2月13日(月)14:00~17:00(受付13:30~)
  • 場 所:KDDI九州総支社大会議室(福岡県福岡市博多区博多駅前1-2-5 紙与博多ビル10F)
  • 参加費:無料
  • 申込は次のページより行ってください。
      http://www.isit.or.jp/event/2016/12/05/2417/

新年のご挨拶

2017年1月1日

年賀状

あけまして、おめでとうございます。(株)IT企画は10年目を迎えました。
今年も研究分野、教育分野、事業分野のそれぞれにおいて、
精力的な活動を展開したいと考えています。
今年もよろしくお願いします。

情報セキュリティトピックセミナー(ISEF主催)にて講演実施

2016年12月15日

本セミナーは、NPO情報セキュリティフォーラムが主催したもの
講演タイトルは「高度情報化社会を支える本人確認技術」内容は、以下の通り。

  • (1)本人確認方法の分類・特徴(記憶、持物、生体特徴)
  • (2)記憶による本人確認方式(固定パスワード、ワンタイムパスワード)
  • (3)持物による本人確認方式
    • ワンタイムパスワードトークンの保有を確認
    • レスポンス生成機能の所有を確認
    • コミュニケーションチャネルの所有を確認
  • (4)生体特徴による本人確認方式
    • 主要な生体特徴による本人確認方法
      • 指紋認証、顔認証、虹彩認証、静脈認証
    • インターネット越しの生体特徴による本人確認の課題
      • ACBIOによる克服のアプローチ
      • FIDOによる克服のアプローチ
  • (5)終りに(NAF(National Authentication Framework)の必要性)
  • 関連資料:スライド

コンピュータセキュリティシンポジューム(CSS2016)にて発表実施

2016年10月12日

発表タイトルは、”標的型メール攻撃に対抗する「組織通信向けS/MIME」”。
内容は、2016年9月23日情報通信技術研究会の発表とほぼ同じです。

  • ①標的型攻撃対策としての標的型メール攻撃対策の重要性
  • ②現状の標的型メール攻撃対策の効果の限界、膨大な費用負担課題
  • ③標的型メール攻撃対策としてのS/MIMEの可能性と課題
  • ⑤安心・安全な電子メール利用基盤への発展の可能性とその重要性

関係資料:発表論文 / スライド

情報通信技術研究会(NESSY)のご案内

2016年9月28日

以下の通り、情報通信技術研究会(NESSY)が開催されます。関心をお持ちの方は、申し込みの上、ご参加ください。

  • 1 開催日時:2016年11月2日(水)18:00~20:00
  • 2 演題:「仮想通貨 Bitcoin を支える技術」
  • 4 講演概要:

    ビットコインは既存の暗号技術とP2Pネットワークを組み合わせることで 実現した初の実用的な仮想通貨である。その中核は自律分散的な改ざん 不可能な取引の台帳であるブロックチェーンにある。ブロックチェーンは 仮想通貨のみならず、契約、所有権の管理など様々な応用分野が期待されている。 本講演は、今ひとつわかりにくいブロックチェーンの概念について説明し、 なぜビットコインが通貨として成立しうるか考察するとともに、今後の展望や 問題点について解説する。

  • 5 開催場所:中央大学後楽園キャンパス 3号館3階3310号室
    1. 東京都文京区春日1-13-27
    2. ※東京メトロ丸ノ内線・南北線『後楽園駅』から徒歩5分
    3. 都営三田線・大江戸線『春日駅』から徒歩7分
    4. JR総武線『水道橋駅』から徒歩15分
    5. アクセス http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
    6. キャンパスマップ http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap
  • 6 参加申込・締切:
    1. 申込先:maruya@digitalforensic.jp(担当:丸谷)
    2. 申込締切:10月26日(水)
    3. 申込時には、以下の情報を明記ください。
    4. ①氏名、②所属・肩書き、③電話番号、④メールアドレス

情報通信技術研究会にて講演実施

2016年9月23日

講演タイトルは、”標的型メール攻撃に対抗する「組織通信向けS/MIME」”。
内容は、以下の通り。

  • ①標的型攻撃対策としての標的型メール攻撃対策の重要性
  • ②現状の標的型メール攻撃対策の効果の限界、膨大な費用負担課題
  • ③標的型メール攻撃対策としてのS/MIMEの可能性と課題
  • ⑤安心・安全な電子メール利用基盤への発展の可能性とその重要性

関係資料:2016年9月23日情報通信技術研究会才所発表スライド